Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
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Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

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静岡ホビーショー2013&トレインフェスタ2013

今年は友人たちと都合がつかなかったので、久しぶりに奥さんと静岡ホビーショーとトレインフェスタに行ってきました。末娘も行きたいと言ってくれましたので、今年は家族3人での静岡遠征となりました。

相変わらずの人の多さで、模型趣味人のお祭りという感じです。私もモデラーズクラブ合同作品展に出展していたときは、一年をこの日のために生きていたような感じでしたから。そのモデラーズクラブ合同作品展は、年々参加クラブが増えて、今やものすごいスペースを占有する、静岡ホビーショーの目玉になっています。久しぶりにその頃にお世話になった懐かしい方々とお話をさせていただけたのも、今年の良き思い出になりました。ありがとうございました。

最初はバンダイなどの企業ブースしか興味なかった末娘でしたが、モデラーズクラブ合同作品展のスペースに足を踏み込むや否や、好きなキャラクターに関する作品に目をキラキラさせていました。私は、「お父さん、これ写真撮って。これも。あれも。」というリクエストに応えるのが妙に嬉しくて楽しかったです。

今年の戦利品は、ハセガワの鉄道模型用の三角スケールと、ステンレスエッジの付いたスケール。これは、めちゃくちゃ役に立ちそうで、衝動的に買ってしまいました。でも、あとでよく考えたら、通常の市販品なので、どこかで2割引で購入できたかもしれません。でも、せっかく行ったのですから、そこで買うのが楽しかったりするので、良しとします。

写真は、静岡ホビーショー企業ブース、静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展、トレインフェスタの三つに整理して後日ご紹介する予定です。

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本関連エントリは、「いつまでも青く、枯れても青く」と「Enjoy!鉄道模型!」両方に掲載します。
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鉄道模型ジオラマ

奥さんが数日前に、「『あすて』で10日市というのをやっているらしいけど、こういうのもあるらしいよ」と教えてくれたのが、鉄道模型のジオラマ展示。「あすて」というのは、家の近くにある、以前は「勤労センター」と言われていたところで、地域社会に奉仕することを目的とした公益財団法人です。「あすて」」という名前は、「あいてをおもいやり すすんでみずから てとてをむすんで」の頭文字を取ったものだそうです。

その「あすて」の10日市が今日でしたので、奥さんとふたりで見てきました。

けっこう立派な鉄道模型ジオラマが常設展示されています。70歳のおじいさんがお孫さんのために作ったそうなのですが、自分がはまってしまってお孫さんは興味を示さなかったらしく、皆さんのためにと「あすて」に寄贈されたものらしいです。線路配置も単純で、道床レールそのまま利用で、電気配線もメーカー販売のスイッチ類を使用と、どっぷりはまった鉄道模型趣味人間には物足りない部分も多いですが、広さは充分でいろいろな情景も作られており、見ているだけで楽しいとても魅力的なジオラマに仕上がっています。ただ、鉄道模型ファンからすると、鉄道模型ジオラマという呼び方も、線路配置も、ストラクチャー類もいろいろとつっこみを入れたくなる部分は多いのですけど、そんなことを吹き飛ばす楽しさがあります。

それにしても、個人でこんな広い鉄道模型ジオラマを置いておける家ってどんな家だったのでしょう。羨ましい限りです。運転公開のときは、時々ここに遊びにこようかなと思います。

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「原鉄道模型博物館」に行って来た!

横浜に行く機会がありましたので、「原鉄道模型博物館」に行ってきました。

朝11時の開館すぐに着いたにもかかわらず、入口の二階に続く階段の前には人がたくさん並んでいて、係員がある程度の人数に区切って入場をさせていました。そのおかげで、中はゆったりと展示物を見る事ができて、とても良かったです。

なんと言っても圧巻なのは、1番ゲージ(線路幅が45mm、日本型車輌スケールが1/32)の30m×10mのレイアウト。実物を少し離れて見ているようなリアル感があって、いつまで見ていても飽きることがありませんでした。残念ながら館内は撮影禁止で、その様子をご紹介できないのが残念です。2009年8月にジェイアール名古屋タカシマヤで「原信太郎鉄道模型の世界展」がありましたので、そのエントリを参考にしてください。

それにしても原信太郎という人は、子供の頃から大人の初任給以上の鉄道の玩具を買ってもらえるような境遇で、こだわりと情熱を持った人がお金を持っていると、道楽でもこんなに資料性の高い素晴らしいコレクションになるのかと感心してしまいました。自作車輌も、架線集電は当たり前、車輪やレールは錆の問題はメインテナンスに回して鉄(Fe)製に交換してリアル感を出し、細かな文字はエッチングで文字抜きしてるとか、こだわり部分満載。こちらもお金がなければできないと感じました。一番切符の収集や動画撮影機材を持っての海外旅行なども同様で、とても普通の経済状況の俗人ではできなかったことだと思います。

展示物も1番ゲージレイアウトも本当に質が高く、海外車輌に疎い私でも良いものを見させてもらったという感覚でした。原氏が若い頃海外で撮影した動画も見ることができますが、資料性の高い撮影技術とご自身のナレーションで見ごたえ十分でした。入場料も1,000円とそれほど高くもないし、今回は2時間くらいしかいることができませんでしたのですべてじっくりと見ることができたわけでもありませんので、近くに行った時はまたあらためてあの車輌たちの中でのんびりとした時間を過ごしたいと感じました。

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横浜三井ビルディングの案内
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2階への階段
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原鉄道模型博物館
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原鉄道模型博物館


【このエントリは、2012年9月4日に2012年9月1日付で掲載しました。】
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静岡遠征~静岡ホビーショー~

今日は、静岡ホビーショーに行ってきました。

静岡ホビーショーは、1998年から2005年の8年間モデラーズクラブ合同展の出展者という立場で参加していましたが、それ以降はずっと行くことはありませんでした。ところが、友人がプラモデルを始めたことをきっかけに、一昨年から友人と一緒に見るのを楽しみに行くようになりました。昔とは違う意味で、静岡遠征はまたこの時期の恒例のイベントになりつつあります。全体レポートは、「いつまでも青く、枯れても青く」で掲載しますが、こちらは主な鉄道模型メーカーのブースを紹介しておきます。

静岡ホビーショーでは、どちらかというと鉄道模型はマイナーな存在ですのでたいした展示はありませんが、KATOのHO EF510の実物(試作版?)を見ることができたのは良かったですね。欲しくなってしまいました。

鉄道模型好きならば、静岡ホビーショーよりグランシップでのトレインフェスタの方が楽しめるかもしれません。
(私はトレインフェスタはあまり良い印象が無いので、今年は行きませんでした。)

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第51回静岡ホビーショー
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KATOのブース
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KATO・HO EF510
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KATO・HOゲージ EF510の台車(これだけで自走)
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KATO・HO EF510の走行デモ
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KATO・クモユニ74とEF57
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KATO・メトロネットワーク
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TOMYTECのブース
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TOMYTEC・よみがえる碓氷峠の魅力
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TOMYTEC・横川駅
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TOMYTEC・碓氷峠
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TOMYTEC・鉄道コレクション
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TOMYTEC・鉄道コレクション
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MicroAceのブース
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MicroAce・発売予定製品群
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MicroAce・デモ用レイアウト
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MODEMO
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MODEMO・江ノ電レイアウト
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静岡ホビーショー&トレインフェスタ 2010

最後に静岡ホビーショーのモデラーズクラブ合同作品展に参加したのが2005年でしたので、実に5年ぶりの静岡ホビーショーへの遠征です。

遠征といっても、今回は参加ではなく見学者の立場で、しかも静岡ホビーショーは同行者の芋煮会の友人Rolly氏向け。私の目的はグランシップで開催されているトレインフェスタです。

静岡には9時半頃に着いて、静岡ホビーショー会場のツインメッセ静岡の前にあるイトーヨーカドーの駐車場待ちに並んで、予定通り10時過ぎには会場に到着。
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会場入口
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モデラーズクラブ合同作品展会場
とにかくすごい人です。しかも、夢中で欲しいパーツやキットを探している人たち、モデラーズクラブ合同作品展の出品者として椅子に座って得意そうにしている人たち、みんな良いお年のおじさま方(私もそうですが)がほとんど。見学者には子供たちはたくさんいますが、20代の若い人は少なく、そういう年代はプラモデルなんかには興味ないのでしょうか?

それにしても、こういう趣味を楽しんでいるおじさま方の表情は本当に子供ですね。嬉しそうで楽しそうです。もちろん、私もそういう顔をしていたと思います。いつまでも元気で頑張ってほしいと思いますね。

モデラーズクラブ合同作品展は、ミニタリー好きなRolly氏の見たい作品に付き合いながら、個人的には鉄道模型のジオラマ製作の参考になるような情景模型に目が行っていました。今回印象に残って撮影したのはこの写真の作品だけでした。(クラブ名や作者名は記録していません)
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ダグラス・リー氏の作品
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番猫
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ALWAYS・鈴木オート
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ALWAYS・茶川商店
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宇宙戦艦ヤマト
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サンダーバード基地
そして、私の今回のメイン、トレインフェスタです。
会場は、グランシップ。一度ここでモデラーズクラブ合同作品展をしたことがあります。久しぶりの訪問となります。あらためて建物をみると、グランシップの名の通り、船の形をしています。
中にはいると、もう圧巻。人はツインメッセ静岡よりも少ないので、けっこう余裕で見学できます。
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グランシップ外観
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会場風景
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会場風景
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会場風景
通常の鉄道模型展だと、メインはHOゲージとNゲージなのですが、こういう広い会場だと、存在感が際立つのがOゲージ。最低でもHOゲージで、Nゲージはもう小さすぎて全然魅力がありません。もちろん、この広さだからで、家の部屋の中で走らせて楽しむのはやはりNゲージとなりますけどね。

大きさだけではなく、Oゲージは曲線も実感的な半径の曲線を採用しているということも実物感を高めています。展示されているOゲージの曲線は半径3mくらいのものを使っています。Oゲージの軌間は32mm、縮尺は1/45ですので、実物に換算すると135mの半径の曲線になります。これでも実際の鉄道では時速70km/h以下の速度制限のかかるくらいの急カーブです。この半径135mのカーブをNゲージの1/150に換算すると、半径900mmの曲線になります。Nゲージではそんな大きな半径の曲線の組線路は発売されていません。TOMIXのカーブレールでの最大のものは605mmで、通常使うのは、300mmから400mmくらいのカーブです。

つまり、このイベントでのレイアウトの曲線の比較で言えば、大きなスペースが必要なOゲージの曲線のほうが狭いスペースですむNゲージよりも緩やかな曲線を使っており、車両の大きさだけではなく線路形状も実物に近いということなのです。

Oゲージのクラブの中で、車両の出来も素晴らしくずっと眺めていたのが「機動楽会」というクラブ。以下がその車両たちです。
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東武スペーシア
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東急5000系
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東急5000系
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クモハ53
グランシップのあとは、模型店レインボー・テンに伺い、品揃え万全の店舗を楽しく見学してきました。

今日は久しぶりに楽しい一日でした。

落ち込んでいた気持ちも少し前向きに気分転換もできて、よかったです。
Rolly氏とは、また来年も行こうということを約束しましたので、また来年を楽しみにしたいと思います。

pic20100515_17ところで、グランシップの横には、東海道線と東海道新幹線が走っていて、その走行風景が楽しめるのですが、15時頃ふと線路を見るとEFとヨに牽引された白い電車を発見。JR車両ではないよなぁと思って急いで写真におさめておいたのですが、夜に神奈川の友人から18時頃に電機に牽引された新型京成スカイライナーを見たという連絡がはいったので、調べてみると私が見たのはまさしく新型京成スカイライナーでした。新型京成スカイラーナーは山本寛斎デザインの新車両で、豊川の日本車両で作っているらしく、JRを使っての輸送途中だったようです。

静岡遠征中の私と神奈川在住の友人が、何も知らずに偶然に同じ新型京成スカイライナーに遭遇するなんて不思議なものを感じてしまいました。
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第7回鉄道模型展

眼科に行って問題ないとわかったとたんに、また出かけたくなります。

午後遅くからですので、私が行きたいと思っていた名古屋丸栄での「第7回鉄道模型展」に行くことにしました。

2月に行った横浜の「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」のような人出を想像して出かけたのですが・・・
中は閑散。

「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」は無料、「第7回鉄道模型展」は大人600円という差があるにしろ、中の展示やデモ走行は、圧倒的に「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」の方が充実していましたし、販売品もこちらはまったく魅力無いものでした。

うーーん、名古屋はこんなものなのでしょうか?
それとも、このイベント自体の魅力が乏しいのでしょうか?

せっかく高い駐車料金と入場料を出したわりには、がっかりの内容でした。

5月15日の静岡のグランシップトレインフェスタに期待しましょう。

ちなみに一緒に行った末娘は、近くで行っていたゴールデンウィークこどもフェスティバルのキャラクターのビニール焼き絵作りを楽しんでいました。


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KATO Nゲージ
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KATO Nゲージ
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TOMIX Nゲージ
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TOMIX Nゲージ
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TOMIX Nゲージ
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TOMIX Nゲージ
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HOゲージ
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HOゲージ

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1番ゲージの魅力

pic20090814_1今日は、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催されていた「原信太郎鉄道模型の世界展」に行って来ました。ちょうど無料招待券が2枚ありましたので、末娘と一緒に見てきました。

原信太郎氏という方は、関西にお住まいの80年以上も鉄道模型を楽しんでおらっしゃる、まさに「道楽の達人」です。鉄道模型と言っても、私を含めた完成品を走らせるような安楽マニアではありません。しかも、Nゲージみたいなおもちゃっぽいものではなく、HOゲージという中途半端なものでもありません。原氏が楽しんで見えるのは、1番ゲージという大型鉄道模型で、実物車輌の構造や動きを追及した車輌の製作がメインです。

鉄道模型のゲージと縮尺は、次のようになっています。
(日本型車輌スケールにあわせた狭軌ゲージである13mmゲージやOJゲージなどは省略)

 Nゲージ:線路幅が9mm、日本型車輌スケールが1/150。
 HOゲージ:線路幅が16.5mm、日本型車輌スケールが1/80。
 Oゲージ:線路幅が32mm、日本型車輌スケールが1/45。
 1番ゲージ:線路幅が45mm、日本型車輌スケールが1/32。

つまり、原氏が楽しまれている1番ゲージというのは、趣味人口の多いNゲージやHOゲージ車輌に比べると、とてつもなく大きいもの(Nゲージ比、長さで5倍、体積で125倍)となります。「昭和の鉄道模型をつくる」の第6号の「今週の達人」というコーナーに、原氏のレイアウトルームが掲載されていましたが、1番ゲージのレイアウトですので、なんと60坪の広さだということです。なんともうらやましい限りです。自分の中途半端な趣味道楽に比べて、趣味とはここまでとことんやってこそ道楽なのだと、この記事を見たときに心からそう思いました。人生をかけての男の趣味道楽、ある意味、その道のプロにならなければ、やっている意味がありません。こだわりが重要なのです。

pic20090814_2その1番ゲージを今日は目の当たりに見てきました。
実際に走る姿も見ましたが、なんとも迫力があります。
車輪が刻むレールジョイントの音も、重厚でリアル。

末娘も、走る姿を目を輝かせながら眺めていました。
もちろん、私の目も輝いていたと思います。

写真撮影はある場所からの撮影のみに限定されていましたので、良い写真は撮れませんでしたが、その中でも雰囲気だけでも伝わりそうなものを1枚掲載しておきます。

皆さんも大型鉄道模型の魅力を、ご自分の目で確かめられたらいかがでしょうか。
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鉄道模型展を見て

pic20070504_1今日は名古屋栄の丸栄で開催されている「第4回鉄道模型展」に行って来ました。

やっぱり鉄道模型はいいですねぇ。
リアルに製作して走らせて・・・。
模型は動かさないと面白くありません。

鉄道模型の製作は、プラキットからペーパーキット、真鍮キットと様々で、必要なテクニックの幅は広く深いです。走らせるための基本的な電気知識に加え、最近は自動運転や小型カメラ搭載などの高度な知識も必要となっています。走らせるためのレイアウト(ジオラマ)の情景製作にはアート感覚も必要です。

かかる費用もけっこうなものです。天賞堂の完成品なんて20万円、30万円ですからねぇ。そこまでいかなくても真鍮製完成品ならば手作りなので万単位は普通です。Nゲージのプラ製完成品でも編成セットならば1万円から2万円はします。でも、それだけの魅力はあります。

pic20070504_2私の残りの人生の楽しみは、幼い頃からの夢だった鉄道模型をじっくりと堪能したいと思います。目標のターゲットも幼い頃に見て育った1970年から80年の近鉄電車を再現ということに絞りたいと思います。必然的に車輌はかなり自作が必要になってきます。やることは時間がないくらいにたくさんありそうです。これで中途半端に手元に残してしまっているカーモデルの処分のふんぎりもつきそうです。

そうそう、鉄道模型だけではなくもうひとつこれから取り組みたいことがありました。芋煮会の友人に影響されて自分で造型をしたいと思っています。対象物は横山光輝ロボット。世の中にかなり横山光輝ロボットは出ているのですが、いまだに自分のイメージどおりのものがありません。それもいつかは満足するものを自分で作れたらなぁと思います。

なんかこれからの人生が楽しくなってワクワクしてきましたよ。
この趣味のためにも働いてお金も稼がなくっちゃと思いますし、理解を得るために家族ともうまくやらないとと思いますし、とてもいいことだと思う私なのです。
THEME:鉄道模型 | GENRE:趣味・実用 |
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