Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
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Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

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昭和の鉄道模型をつくる~NO.4~

pic20070822_1週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」第4号。付属品は「ホームセット」のキットです。水曜日は勤務先の仕事が定時の日なので、少し自分の時間を持つことができます。こういう日に、ささっと形にしましょう。

その前に、第4号の冊子の内容ですが、今回はなかなか楽しい内容でした。阪急電鉄梅田駅の話も興味深いですし、HOペーパー車輌を作り続けて50年の達人の記事もいいです。思い出エンタメ劇場には、私の好きな「鉄人28号」がテーマとなっています。「鉄腕アトム」ではなくて「鉄人28号」というところが時代の寵児をわかっていらっしゃる。

pic20070822_2さて、本題のキットですが、パーツは左の写真の通りです。第3号の付属品の「駅舎」と同じ仕様で、ウェザリング塗装が施されています。製作手順は「ホームセット」の方がずっと簡単で、製作順序を注意する必要はありません。絵や完成写真を見ながら好きなように作っていけばOKです。細かいパーツは軟質のプラですので、折れたりすることにあまり気を使わずに扱えます。

また、「駅舎」に比べてパーツのゲート部分が目立つところになく、そういう面でも楽なキットとなっています。あえてタッチアップが必要なところはベンチの側面だけだと思います。接合部分はかなり密着性がありますので接着剤無しでもバラバラになることはありませんが、私は念のために接合部はすべて接着剤を付けて取り付けてあります。

ホーム端の白い手すりは太くてバリが目立ちますが、大きなジオラマの中に置かれるものですので、そのままでも全体の雰囲気を損ねるということは無いでしょう。私の場合も、デザインナイフで目立つところのバリをおおまかに取っただけです。プラ材質が薄いグレーなので、削ったところのタッチアップ塗装も必要ありません。

pic20070822_3 pic20070822_4出来上がると上の写真のようになります。レイアウトの線路上に置いて、第1号の付属品であった「車輌」と並べて見ました。なかなか味のある雰囲気になっていると思います。

明日発売の第5号の付属品は、「交番・詰所セット」です。だんだんと建造物が揃ってくるとベースボードに並べたくなってきますねぇ。
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昭和の鉄道模型をつくる~NO.3~

pic20070814_1週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」第3号。今回は工作を楽しめる「駅舎」のキットが付属品としてついています。

よく見ますとこの駅舎の駅名は、「面影橋」と書いてあります。面影橋といえば、私の年代ですとついついこの歌を口ずさんでしまいます。

 ♪面影橋から~ 天満橋~  
 ♪天満橋から~ 日影橋~


昭和46年の歌です・・・。
駅舎もその時代の田舎によくあった形のもの。入り口にある電話ボックスも昔はこんなのでしたねぇ。今じゃ携帯電話の普及で電話ボックス自体が珍しい時代になってしまいました。

pic20070814_2さて、キットですが、パーツは左の写真の通り。さほど多くないパーツ数で、色もプラの成形色ではなくきちんと塗装されています。その塗装も壁や屋根に適度なウェザリングが施されてあって、そのまま組んでも充分にリアルなものに仕上がる内容になっています。

作り方は、冊子の9ページに写真入で組立て手順が書いてありますが。プラモデル製作慣れている人ならば箱に書かれている図だけで充分組み立てられるでしょう。ただ、箱の絵は一部間違いがありますので仮組みはきちんとすることが必要です。冊子の組立て手順で気になるところは、「ランナー付きパーツを指先でねじり切る」という記述。接着部分や見えるところがランナーとつながっていますので、ねじり切ったら絶対にきれいに仕上がりません。きちんとニッパーとカッターナイフは準備するように書くのが親切だと思います。

pic20070814_3組立ては冊子の手順とは異なった手順で作りました。右の写真のように、駅舎の建物は先に壁と屋根を組み立て、庇の柱は庇に接着し、その他の室内や屋外のパーツは土台に接着します。それを最後にあわせるという手順です。理由は、建物を強固に接着するには建物をきちんと組みつけたかったからです。

組みつけてみて気になるところは、改札と庇の柱の太く見えるところでしょうか。改札は少し細くなるように削ってみましたが、柱はそのままにしてあります。パーティングラインも目立ちますので、柱は一度整形したほうが見栄えはよくなると思います。しかし、レイアウトに使うものですから、絶対に手を入れなくては後悔するというものではありません。きっと風景の中に入り込めば些細なことは気にならなくなるものです。そういうことで、私も柱はそのままとしました。

pic20070814_4完成したらこんな感じに仕上がります。基本的には素組みですが、それでもこういう雰囲気あるものに仕上がります。なかなか風情があります。これから建物が揃ってくるとさらに魅力が高まっていくんだと思います。

完成した駅舎を眺めていると、ついついまた口ずさんでいました。

 ♪季節はずれの 風にのり
 ♪季節はずれの 赤とんぼ
 ♪流してあげよか 大淀に
 ♪切って捨てよか 大淀に

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昭和の鉄道模型をつくる~NO.2~

pic20070805_1先週木曜日発売だった、週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」第2号。発売日に買ったのですが、すぐに書くほどの内容ではないなと思って、今日まで引き伸ばしてきました。

第1号の割安感に比べると、この第2号はその反動をもろに感じます。今回の付属品は、トミックスの140mm直線レールとエンドレール。定価で数百円のものです。それが冊子がついているとはいえ1490円ですからね。

pic20070805_2冊子は毎号薄いものですが、「昭和の情景」と題して私たちの年代には懐かしい話題が掲載されています。例えば、この第2号は、鯨の竜田揚げとか脱脂粉乳とかトニー谷とかアイデアルとか・・・。でも、肝心の鉄道模型を作るという話題が少ない。価格からいっても、もう少し冊子の中身を充実してほしい気がします。

付属品のレールですが、この「昭和の鉄道模型をつくる」のためのトミックスの専用パックになっています。

中にはいっているレールは、ファインレールに変わる前の旧型道床レールのように見えますが、手元にある旧型道床レールと比べて見ますと、色は似ていても仕様は現在のトミックスファイントラックです。裏をみると道床プラスチックの成形色がグレーですし、ジョイントが改良ジョイントになっています。色も似ているようですが、道床部分は旧型がプラスチック成形色のままですが、付属品のは薄い茶色と濃い茶色で色付けされています。枕木の色も微妙に違うようです。

pic20070805_3比較した写真を撮ってみましたが、違いがわかるでしょうか。後ろが付属品のレールです。

第2号では、まだ工作の手を動かすことはできませんので、こんな楽しみ方が精一杯です。

・・・・・・・★

今日はとっても暑い一日でした。
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昭和の鉄道模型をつくる~NO.1~

pic20070719_1本日発売の週刊Nゲージジオラマ製作マガジン「昭和の鉄道模型をつくる」。

これはけっこう大人のツボをついてきたのではないかと思いますねぇ。その証拠に、いきつけの本屋さんに買いに行ったら、カウンターの中に取り置きがたくさんありましたよ。

鉄道模型はやりたいけど、どうやればいいかわからないといった感じの人たちにはピッタリの企画に思います。毎週、製作に必要なパーツ類が付属していて、説明どおりに製作していけば50週間、つまり約一年でこじんまりとしたジオラマが完成するというわけです。しかも、25冊買えば、動力車を動かすことができるパワーパックが無料プレゼントでもらえます。すごい!

ただ、このプレゼントのからくりは一度でもNゲージのジオラマ(鉄道模型の場合はレイアウトといったほうがしっくり来ますが)を製作した人ならすぐにわかります。一冊1,490円、特別価格のもあるそうですがすべて同じ価格として考えますと、全50冊で総額74,500円。45cm×60cmの完成ジオラマ写真をざっと眺めて必要パーツを想定し、それを模型店で2割引で購入するとすると、たぶんパワーパックを入れてもその半額くらいで買えると思います。つまり、多少の知識と経験があって、自分でジオラマを作ってみようという人には、けっこう割高かも知れません。

pic20070719_2でも、順番にパーツが届き説明書にしたがって作業を進めるという、キットを組み立てるような楽しさを味わいながらジオラマを作ると思えば、これはこれで充分なほどの楽しみ方だと思いますし価値もあります。それに、「昭和の鉄道模型をつくる」というのも、おじさんには郷愁を感じますし、説明書にはその時代の社会での出来事も掲載されていて懐かしさを味わえるわけです。ちなみに、創刊号の付属パーツは、フリーランスの「モ1031」。昭和初期に似合う旧型車輌です。トミーテックの「鉄道コレクション」仕様なので、車体は悪くありません。パンタグラフや台車を換えれば立派なNゲージ車輌です。ちなみにこの車輌の価格は販売価格にすると500円くらいです。

正直なところ、私の部屋には180cm×90cmの製作途中のレイアウトがあるわけで、わざわざ別に7万円以上もかけて45cm×60cmのジオラマを作る必要もないのですが、そういう付加価値が私は大好きですので、この企画にはまってみようと思います。ひょっとしたら、途中で物足りなくなってやめるかもしれませんが、とりあえず今は最後まで付き合おうと思っています。できれば、ここでその製作記を報告できれば楽しいかも知れません。
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