
第4号を買ってからかなり日が経ちましたが、やっと手をつけました。というのも、今回はパーティングライン消しという作業ということで、簡単に短時間で仕上げるというわけにはいかないと思っていたからです。プラモデルでも経験してきましたが、パーティングラインを消す作業は、根気と時間が必要です。今回も2時間以上かかりました。もっとも、この作業は手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。自分が何処までこだわるかということになります。
パーティングラインを消すパーツは、亜鉛合金製の、連結棒2本と動輪。動輪は説明にも書かれてありませんが、フランジ部分に手にひっかかるくらいに残っています。
今回使う道具は、耐水ペーパーと棒ヤスリ。パーティングラインがけっこう出ていますので棒ヤスリは必須ですが、あまり力を入れて消そうとすると、余計なところに傷がついたり深い傷がついたりしますので、要注意です。

メインは600番の耐水ペーパーで根気良く消すのがいいと思います。説明では400番と書いてありますが、600番の方が作業のしやすさと仕上がりを考えるといいような気がします。
フランジは、その60番の耐水ペーパーを軽くかけるだけで、手への引っかかりはなくなりますので、その程度にしておけばいいでしょう。
最後に、連結棒を動輪に取り付けて作業完了。
今までで一番時間がかかった作業となりました。
さて、第5号、第6号はすでに買ってあり、明日は第7号が発売です。作業を急ぎたいと思います。
詳細な製作記は、
「Warachan'sモデル工房~鉄道模型部~」に掲載しています。
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