
6番目のセクションの一部手直し。
カーブの部分が浮き上がってきてカントがなくなってしまいましたので、裏にベニヤ板をあてて虫ピンで線路を路盤に強制的に固定しました。
こうして不具合が出たら対応方法を考えてという繰り返しで、だんだんと手法が固まっていきます。そういう意味でも、頭で考える前にまず手を動かすこと、これが大事です。
さて本日ベースが出来上がったのは、奥の部分となる7~9番目のセクションです。
左の写真が左奥の部分。6番目のセクションの奥にあたります。
カントがついた線路を接続することになりますので、それなりの精度は出しておかないと、接続に手間がかかることになります。

右の写真は複線ループの奥のストレート部分です。
こういうセクションはカーブ部分に比べると簡単に仕上がります。
10番目のセクションとしてもうひとつ複線のストレート部分があり製作中なのですが、そこには鉄橋を組み込む予定で、橋脚の埋め込みなど少し手間がかかっています。

今までできたセクションベースを接続してテスト走行。
カントの傾きもカーブの接続部分も問題なく走ってくれます。
カントのついたカーブを車体を傾けて走る姿を見ているのは、飽きることがありませんね。
早くすべてのセクションベースを作成して、情景を作りこみたいものです。
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