Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
プロフィール

Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

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祝!「【図説】日本の鉄道・東海道ライン」発刊。

pic20090321_1こんな本を待っていたのですよ。
講談社発行の「日本の鉄道・東海道ライン」。

タイトルだけ見ますと、よくある鉄道雑誌のように思えますが、中身は配線路線図なのです。
つまり、鉄道の線路がどこでどう分岐しているか、駅のホームはどうなっているかということが図解で公開されているのです。

Googleなどの地図でも、スケールを思い切り詳細にすると線路の配線が正確な縮尺でわかりますが、どれが東海道線なのかどれが京浜東北線なのかというところや、駅のホームまではよくわかりません。

それがこの本では、色別でどれが何線かわかるようになっていますし、通常の営業運転に使われている線とそうでない線との違いも色分けされています。
駅のホームも、何番線が何線の上り線か下り線かというところまでわかります。

pic20090321_2この本が出るとわかった時に友人に、
「こういう本がでるから楽しみだ」
と話をしたら、
「それが何が面白いの?」
と返されてしまったのですが、この本の面白さは鉄道ファンじゃないとわからないでしょう。
見ているだけで、どの列車はどこをどう走るのかということを追跡するだけで、ワクワクしてくるのです。

鉄道というのは東海道線や中央線など、ちゃんときまった経路(線)の路線となっています。
駅もその線に存在しており、同じルートを走っていても、この線には駅はあるがあの線には駅が無いということになっています。

例としては、「山手線と京浜東北線に『浜松町』という駅があるが、併走する東海道線には『浜松町』という駅は無い。」というようなものです。
また、途中で別の線にはいったりする場合は、線が分岐する駅で別の線に乗り入れていくというのが基本です。

でも、中にはあるのです。
路線だけを見ていると、なぜこういう行き先の列車が存在するのかという不思議な列車が。
最近、神奈川県がマイブームとよく書いていますが、横浜駅発着の列車の中にもいくつかそういう列車があります。

横浜(大船)から鉄道博物館のある大宮に向かう湘南新宿ライン、
横浜(大船)から成田に向かう成田エキスプレス、
(新宿から成田に向かう成田エキスプレスも)
立川から鎌倉に向かう臨時列車。

これらは、山手貨物線、東北貨物線、武蔵野南線、品鶴貨物線等の貨物線を走っているんです。
この本を見ると、その経路が線路としてどう繋がってどう本線に入るのかとかがよくわかるんです。

線路というのは、いろんな列車の運行を考えて緻密に敷設されています。
すべてに意味があるのです。
その意味を解きほぐすというか謎を探るというか、そういう楽しみなんです。

よくぞ出してくれました、そう言いたいほどのストライクど真ん中の雑誌です。
できれば、全国全線を網羅して欲しいものです。
これからを楽しみに期待していきたいと思います。
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11番目のセクション~Nゲージレイアウト製作記10~

ここのところ、仕事や他のことで忙しくて、あまり作業は進んでいませんでした。

それに加えて、9番目のセクションはデッキガーター橋の設置を決めたところまでは良かったのですが、現在デッキガーター橋がメーカー品切れ状態のため入手できずに製作中断となっています。中断と言っても発泡スチロールのベースは出来ていますので、とりあえず仮線路を設置して組み込んでありますが。

pic20090315_1ということで、少し時間のできた昨日と今日は、11番目のセクションの製作開始です。

ここは右側の勾配付きカーブとなる部分で、直線部分に比べるとかなり手がかかりました。

出来上がりは右の写真のような形です。
単線、複線の3線路と単線と複線の連絡線との立体交差もあって、寸法的にもかなり気を使うセクションでもありました。

pic20090315_2左のカーブで使ったカント表現方法は、傾きがきちんと管理できないということで、こちらは違う方法を考えました。

線路は両面テープで仮止めし、木工用ボンドで固定するのですが、今回のカントの表現はその木工用ボンドでの固定を利用することにしました。まず、内側を木工用ボンドで固定したあと、外側に1.5mmのボール紙を挟みこんで木工用ボンドで固定するという方法です。

これだと、場所ごとにカントの高さをきちんと管理できますので、きれいなカントをつけることができます。製作を進めるうちに、カントや勾配のつけかたなど、だんだんと良い方法が固まってきますので、
最初の工作に比べると、かなり品質があがってきています。そのため、4番目5番目のセクションは作り直すことに決めました。

pic20090315_34番目、5番目をのぞく9個のセクションを接続したらこんな感じになります。

今は発泡スチロールむき出しで雪の中の線路みたいですが、すべてのセクションのベースができれば、地面は土色に塗ったり、ストラクチャーを設置したり、シーナリィーを作りこんだりと変化をつけていく予定です。

長い長い楽しみとなりそうです。

pic20090315_4これで複線ループは正規のベースで運転可能になりましたので、試運転をしてみました。セクションがひとつできたら、完成済みのセクションを接続して部分的に試運転していますので、大きな問題は無いと思っています。

3月13日を最後に東京駅発着のブルートレインが無くなるということで、試運転はEF66牽引のブルートレインとしました。ブルートレインといっても「北斗星」編成ですので、正確には昨日の最後の「冨士・はやぶさ」編成とは異なりますが、とりあえずブルートレインを偲ぶということで引っぱり出しました。20系を出してもよかったのですけど、形式的には東京駅を最後に発車する「冨士・はやぶさ」に近いものにしたかったというのもあって、24系25形の「北斗星」編成としました。(冨士・はやぶさ」は14系15形でしょうか?)

まぁ試運転ですので、そんなに細かくこだわる必要もないのですけどね。
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10番目セクション作成中に9番目を修正~Nゲージレイアウト製作記9~

pic20090301_3右の写真のように10番目のセクションを製作中なのですが、現状の9番目のセクションの線路の高さでは複線と単線の橋の高さが不ぞろいになってしまうことがどうも納得できない状況となってしまいました。

そりゃそうでしょう。
同じ川を渡る隣接する鉄道の橋の高さが違っていては違和感があります。

そこで、橋の高さは同じにして、複線をトラス鉄橋、単線をデッキガーター橋とすることで変化をつけることにしました。

pic20090301_1橋の高さを同じにすると、9番目のセクションの線路の高さを変えなくてはいけません。
15mm高さをあげる必要があるわけです。

さっそく9番目のセクションを再修正です。
接着した線路と路盤の発泡スチロールを剥がして、勾配をつける作業を行いました。
接着剤で貼り付けた発泡スチロールはきれいに剥がれませんので、勾配をつける部分は完全に切り離して、そこにあたらしい路盤となる発泡スチロールをはめ込むという作業になりました。

pic20090302_1作業のためにセクション全体を取り外しましたので、昨日さかさまに撮影してしまった9番目セクションの写真を撮りなおしておきました。

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