181系「とき」編成と、205系「山手線」編成を組んでみました。

181系「とき」は12輌編成中、#10-351セットの7輌、手持ち増結2輌、今回Kさんに手に入れていただいた増結2輌とサハ1輌という内訳となります。微妙に赤2号の濃さやかすれといったところに違いが見られますが、全然違和感なく、この編成はこれらの車両で大丈夫です。
ただ手持ちセットの動力車に少し問題がありました。スロー走行も大丈夫ですし、走行性能は問題ないのですが、とにかくキーキーうるさい。しばらく走らせていても消えず、ギア部にKATOのユニクリーンオイルを数滴たらすことで何とか消すことができました。
問題は205系「山手線」。11輌編成のうち、手持ちが8輌、今回Kさんに見つけていただいたものが3輌となります。ステンレスの部分の小さなキズやかすれをチェックし、この程度ならば大丈夫という範疇だと安堵し、試走していたときに気づいてしまいました。側面帯のウグイス色(黄緑6号)が違い過ぎます。

左が今回入手のモハ205、右が私の手持ちの差は204です。左の写真を見ての通り、私の手持ち車両のウグイス色の方が濃いです。一見してわかるほど。モハ205が一番薄くて、他の今回入手の他の2輌はそれほどではありません。
よって205系「山手線」編成は仮編成としておくことにし、将来違和感のないものが見つかれば入替えるということにしたいと思います。
案外こういう作業も楽しいです。時期ごとの車両の色の違いやこまかい仕様の違いが、あらためてわかりますからね。
それにしても、10輌を越える長編成が走る姿は豪快です。
Nゲージならではの楽しみ方かも知れません。
にほんブログ村には同じ趣味を楽しむブログがたくさんあります。興味ある方は、下のバナーをクリック!