Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
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Warachan

Author:Warachan

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    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

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試走は285系サンライズ!

pic20100929_01線路を久しぶりに敷設しました。TOMIXのFine Trackを設計図を見ながら敷設するのですが、本数が多いので必要な規格のものを探すのがけっこう大変。思った以上に時間がかかりました。

テスト走行させたのは、購入したてで車両のテストも含めて285系サンライズエクスプレス14輌編成です。給電部分からポイントをいくつか介して離れると、思っていた通り電圧低下を生じて若干スピードが落ちます。やはり補助給電は必要ですね。

それにしても285系サンライズエキスプレス、実物は見たことがないのですけどカッコ良くて好きな車輌です。一度は乗ってみたいものです。
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ベースボートを結合!

先週は接合部の処理をコツコツとおこなっていました。接合部に2mmベニヤ板を貼り付けるという作業です。接合部分は複雑な形状にしてしまったので、かなり面倒な作業となってしまいました。

2mmベニヤ板の貼り付けが終わると、ボルトの固定穴をあけます。ボルトを差し込む側は6mm穴。差し込まれる側はツメ付きナットを入れ込むために8mmの穴をあけます。この作業の難しいところは当然ながら穴の位置あわせ。位置がずれていると、どうしようもなくなりますからね・・・。

ボルトでしっかりと接合しました。

pic20100928_01
ボルト側は6mm、ナット側は8mm穴
pic20100928_02
接合部1
pic20100928_03
接合部2
pic20100928_04
接合部3
pic20100928_05
接合部4
pic20100928_06
ボロボロになった寸法図

びくともしないほどの強固な接合となり、ベースパネルとの寸法もピッタリで、気持ちよい仕上がりとなりました。勾配での接続部分は多少滑らかさが足りない部分もありますが、線路の路盤を整えることで対応できますので全体的にはこれでベースボードの完成とします。

pic20100928_07
正面の駅部分
pic20100928_08
駅の右手カーブ部分
pic20100928_09
ポイント集中部分
pic20100928_10
直線部に向かうカーブ部分
pic20100928_11
直線部分
pic20100928_12
テレビの後ろに向かうカーブ部分
pic20100928_13
テレビの後ろ部分
pic20100928_14
駅の左手カーブ部分

全体を見渡すとこんな感じになります。
情景を作りこむスペースはあまりなくて、線路の部分が多くなります。
ちなみに、駅の前の空いているスペースはヤードセクションを作って合体させる予定です。

pic20100928_15
全貌

さて、明日からは線路の敷設作業です。とりあえず仮敷設して勾配部分の登坂状況の確認などを確認したいと思います。
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ベースボード製作、ヤマ場は越えた!

この週末はベースボード製作の追い込み作業に専念していました。
少しずつコツコツと進めるのも嫌いではありませんが、なにしろこのベースボード製作も年初から始めていてもう9ヶ月近くなりますので、さすがに飽きも来ていますし次のステップに進みたいという思いが強くなってきています。なので、早くベースボードを完成させるべく頑張っています。

 
pic20100919_01
 
テレビの後のベースボードは分割して製作を進めてきましたが、合体に向けての作業を進めます。まずは駅からテレビの後に降っていく勾配部分を作ります。

pic20100919_02
 
勾配部分にベニア板を貼ると、こんな姿になります。これだけでもけっこう大きいです。

pic20100919_03
 
次は、その勾配区間の曲線部分ですが、ここは先日製作してあった勾配部分をもうひとつの分割部分に取り付けます。本体に取り付けガイドとなる角材を接着します。

pic20100919_04
 
曲線部分の勾配部分をガイドとなる角材と側板に接着、固定します。心配していた通り、少し勾配がきつかも知れません。早く試走させてテストしてみる必要があります。

pic20100919_05
 
次は、裏の補強板を入れていなかった部分があったので、そこに補強材を切り出して接着していきます。写真は取り付け前。

pic20100919_06
 
取り付け後です。三角の穴は、電源やポイントの配線を通すための穴です、補強板ではなく構造部分の板にこの三角穴を一部あけ忘れましたが、ベースパネルに穴をあけたので特にこの三角の穴も必須というわけではありません。

pic20100919_07
 
いよいよ、テレビの後のセクションをひとつに合体させます。写真のふたつをひとつに合体させませます。

pic20100919_08
 
接着の前に仮合体をさせたところ、直線の勾配部分が完全に手の入らないトンネルとなってしまうことに不安を覚えてしまいました。これは最初からわかっていて、トンネル入り口から保守できると思っていたのですが、実際に組んでみるととても無理かもと思ってしまったのです。

そこで、トンネル部分の側板に穴をあけておくことにしました。写真は穴あけ前です。

pic20100919_09
 
穴をあけた後。気休めのような穴ですが、こういうのがあるとないとでは後々ずいぶん助かることになると思うんですよね。

pic20100919_10
 
今度こそ合体です。一ヶ所調整箇所がありましたが、うまく合体できました。工作精度も上々で、がっちり&ぴったりでとても気持ちがよかったですね。こういう瞬間が工作していて「やった!」と満足感を感じるところです。

pic20100919_11
 
接合した、テレビの後のセクションです。とても大きくて複雑な形をしているのがわかってもらえると思います。あるかないかわからない後々の解体のことなど考えなければ、こんな設計にしないでもいいのですけどね。考えたとしてもわざわざTOMIX線路の区切りそのままに律儀に分割する必要もないのですけど、これは性格からくるものかも知れません。Nゲージレイアウトでこんなベースボードを作っている人間なんて私くらいだと思いますね。

pic20100919_12
 
設置してみました。下のベースパネルの形や、両側のセクションとの接合部分もぴったりと合って、ここでも工作精度の満足感を感じてしまいました。

pic20100919_13
 
すべてのセクションを置いてみてチェックしましたが、全体的にもベースパネルとベースボードのズレもまったく無く接合部もぴったりで、今夜は本当に気持ちの良い結果で苦労が報われました。写真は接合部の状態です。各部、こんな感じで接合されることになります。

これでベースボード製作もヤマ場は越えました。気分もだいぶ楽になりました。

次の作業は、ポイント集中エリア&リバース線のベースボードの一部板材の取り付けと、各セクションの接合のボルト穴あけとなります。それが終われば、こんどこそ完全にベースボード製作は終了となります。

本当にあと一息です。
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ベースパネルの穴あけ終了!

pic20100916_01やっと、ベースパネルの穴あけが完了しました。これでベースボードの裏からの作業ができるようになりましたので、ベースボードをセッティングすることができます。

次は、ベースボードセッティングに向けて、テレビの後のセクションの合体と各セクションの接合部の処理を進めます。

並行して、電気配線をどうするかも考え始めています。TOMIXのポイントスイッチやユニバーサルスイッチを使って簡単に済ませるか、トグルスイッチやコンデンサを使ってポイントスイッチも含めた本格的なコントロールボックスを作るか、どうするか迷っています。

とりあえず、TOMIXのスイッチ類だとどこまでできるか(どこまで制限が出るか)を検討しています。

今回のレイアウトの基本的な要件は下記の通りとします。これが前提となります。

 (1)同時走行できるブロックを5ブロックとする。(メイン複線、サブ複線、単線)
 (2)ひとつのブロックに進入できる編成は1編成とする。
 (3)ただし、編成が進入しているブロックを横切るために一時的に他の編成がそのブロックに進入することは可能とする。

この要件でTOMIXのスイッチ類だけで電気配線を考えると、いろいろと制限が出てきます。

まず、
 (1)パワーパックを自由にブロックに割り当てることができない。
 (2)一時的にひとつのブロックに2編成進入し、一時的に進入する編成だけをコントロールすることには工夫が必要。
  (これは、ギャップを切り、選択スイッチを使うことで回避は可能)

その他にもいろいろありますが、一応今の検討状況をまとめてみると下記のようになります。

pic20100916_02
ブロック図
pic20100916_03
ユニバーサルスイッチ配線案

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ひたすら、穴をあける・・・

pic20100915_01駅になるセクションの細部の仕上げが終わった後は、ただひたすらにベースパネルの穴あけです。残るはあとテレビの後の2ヶ所。

だんだんとやりにくい場所になってきていますので、汗をかきかきの無理な姿勢での作業となっています。一度ベースパネルを解体すれば作業もやりやすいのですが、それはそれで面倒なので、もう一息頑張ろうと思います。

・・・・・・・★

昨日の民主党代表選挙、そして円高対策。
いろいろと思うところありますが、とりあえず無難な流れではあります。

あとは、資質と能力。
期待する裏づけを見出せませんでしたが、託すしかないというのも寂しいことではあります。
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ベースボード製作、急ピッチ!

とにかくベースボード製作、つまり木工作業は早く終了にしたいという思いで、急ピッチで作業を進めています。早く線路を敷設したいというのが理由ですが、木工作業は部屋に木屑が舞って掃除が大変なのも早くやめたいということもあります。

 
pic20100912_01
 
ベースボードをのせるベースパネルの穴あけを他のパネルにも広げていきます。写真の部分はポイント集中エリア&リバース線のセクションを置くベースパネルです。

pic20100912_08
 
ベースパネルに穴をあけるために、ポイント集中エリア&リバース線のベースボードは立てかけて一時待避です。それにしても、ひとつのセクションであるのにこんなに大きい。(^_^;)

pic20100912_02
 
駅になるセクションのポイント集中エリア&リバース線セクション側の接合部分です。TOMIXの線路の区切りにあわせるために複雑な形をしています。
一番右の部分の側板がないのがわかるでしょうか。仕上げに向けてその側板を取り付けます。

pic20100912_03
 
側板を取り付けると言ってもそこはリバース線に続く勾配区間なので、勾配にあわせた板を切り出す必要があります。現物あわせでゲカキをして、愛用のノコギリでケガキ線通りに根気良く切っていきます。

pic20100912_04
 
切り出した側板です。現物あわせでケガキをしたのはいいのですが、ベニヤ板の厚さを引くのを忘れて少しあせりましたが、ベニヤ板の厚さ分をスライドして長さ調整することでなんとかしのぎました。

pic20100912_05
 
側板を取り付け、接合部のコンパネを入れ込んでこういう状態になりました。このあとは、接合面にベニヤ板を貼り付け、接合ボルト用の穴をあける作業になりますが、それは明日以降にします。このセクションはまだやることがあります。

pic20100912_06
 
一部補強が弱くてベニヤ板がふわふわする部分がありますので、そこに補強板を入れます。サイズを測り補強板を切り出します。右の写真のような形です。
実は、右端のきりかき部分を10mm間違ってしまい切り取りすぎてしまっています。このあと、切り取った部分をボンドで付けて再度切りなおしています。

pic20100912_07
 
駅になるセクションの左半分を裏から見たところです。追加した補強板は、一番左の補強板になります。
この写真でも想像つくと思いますが、実はこのセクションをラックから取り出すためには、左の窓から外に出さないと取り出せないのです。そこが少しやっかいです。
このセクションも接合部分の作業ができる状態になりましたので、次はその部分の作業と駅になるセクションのベースボード下のベースパネルの穴あけ作業です。

なんとも疲れる作業が続きます。
エアコンをつけているとはいえ、大きなベースボードを動かしたり、ノコギリで板を切ったりしていると汗がしたたり落ちます。

そういう作業の合間をぬって、末娘とキッズランドに行ってきました。一割分相当金額を引いてくれるコーポン券が明日までですのでそれを使っておこうと思って、駅やらバラストやらのこれから必要になるものを買ってきました。

来週の土日までにはベースボードを完成させたいものです。
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ベースボード接合方法変更

ベースボード製作も佳境にはいってきましたので、こまめに掲載することにします。

 
pic20100910_01
 
ベースボードをのせるベースパネルの穴あけを昨日に引き続き実施していきます。とりあえず、駅の反対側の直線区間の部分の開口は完了しました。

pic20100910_02
 
この直線部分のベースボードも完成に近づけておきます。
設置してみると、トンネル(地下)部分は裏からでも保守困難だとわかりましたので、横の部分を開口します。最終的な処理は後々考えることにして、大きい目にあける部分のケガキをします。

pic20100910_03
 
開口しました。こういう板のくりぬきですが、これは実はノコギリ一本でやっています。案外きれいに抜けるものです。

pic20100910_04
 
設置してみるとこんな感じです。シェルターっぽく処理できそうですね。なかなかいい感じかもしれません。

pic20100910_05
 
昨夜、接合部の処理を紹介しましたが、アルミL字金具の厚さの分だけベースボードが浮くのが気に入らなくて、方法を変更しました。やってみて決めるというやり方ですので、こういうことはよくあります。
オーソドックスにボルトで固定するという方法にしました。ボルトは6mmを使用、片側にはツメ付きナットを固定します。

pic20100910_06
 
接合するとこんな感じになります。ベースボードを浮かすことなく裏から簡単にボルトを入れる事ができますし、固定後もけっこうしっかりした感じになります。ただ、ボルト穴の両側の位置決めが微妙で精度を要します。

pic20100910_07
 
裏からみるとこんな感じになります。メインテナンスも作業もしやすい感じで、ベースボード設置後にベースボードを取り外したりひっくり返したりする必要はなさそうです。

まだまだ木工作業が続きます。
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ベースボードの接合部

セクションのベースボード製作の単体でのメドがついてきましたので、接合と設置の準備を始めます。

pic20100909_01pic20100909_02

セクションとセクションの接合部分は、接合面をきれいにするために2mm厚(正確には2.3mm厚)のベニヤ板を貼り付けます。もちろん、そのために接合面は4~5mmほど間隔をあけて寸法を決めてあります。

2mm厚ベニヤ板を貼り付けたら、接合時のガイドのための木工ダボを打ち込みます。もちろん相手側には同じ場所に穴をあけておきます。

固定には、アルミのL字材と6mmのボルトを使います。ナットはつめ付ナットを使いたかったのですが、ハンマーが入らない場所が多くて打ち込めないために、普通のナットを使うことになります。

pic20100909_03pic20100909_04

ベースボードを置くベースパネル(初期の頃はこれをベースボードと読んでいました)は、配線や固定がしやすいように穴をあけておきます。綺麗にできたベースパネルに穴をあけるのには躊躇いを感じましたが、あけてみるとベースボードの裏側が下から見えてこれからの作業のやりやすさを感じます。

この土日にはベースボード製作作業は区切りをつけたいと思っていますが、どうなりますやら。
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唯一の本線曲線勾配

pic20100908_01ずっと体調がすぐれませんでしたが、夜になって少しよくなってきましたので、できるところから作業再開です。

一昨日に作業を終えてボンドの乾燥を待っていた、今回のレイアウトでの唯一の本線曲線勾配区間です。走行上問題ないかどうかは走らせてみないとなんともいえませんが、数値的には556mm(R354の90度)の距離で30mmの勾配で5.4%の勾配となります。Nゲージでは、3%くらいが問題ない勾配と聞いていますので、かなり急勾配の部類になってしまいます。この段階で一度テストをしておきたいと思っています。ただ、複線の下り勾配となる部分ですので加速がついてしまうことはあっても走行不可という問題にはならないのですけどね。

pic20100908_02pic20100908_03

本体に組み込んでみるとこんな感じになります。見た目ではこの勾配はどう見えるでしょうか。私には長大編成でも登れないことはないように見えるのですけどね。

基本は勾配のないレイアウトにするつもりだったのですが、スペースの関係上、テレビの裏だけは地上と地下で重ねて通さざるを得ない部分となってしまい、このような勾配が必要となってしまいました。高低差のあるレイアウトの方が見栄えはするのですが、私の場合はストレスなく長大編成を走らせることが目的ですのであまり勾配はつけたくないのですけど仕方ありません。

レイアウトの高低差をつけるという意味では別のことを考えています。オール高架で新幹線専用線路を作るつもりでいます。鉄橋などの情景はそちらで実現したいと考えています。ただ、線路スペースを優先にしたため、町や川を作る場所がないのだけは残念なのです。何かいい知恵はないものやらとずっと考えています。たぶん、今のままでは、運転は楽しめるものの、情景を楽しめるレイアウトにはならないと思っています。

まぁ、そういうことを考えるのも楽しいのではありますけど。
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ベースボードの作りこみ、日々取り組み中

pic20100904_01最後のセクションのベースボードの作りこみに日々取り組み中。

写真の部分はテレビの後ろ側を回る部分だけで、最後のセクションのサイズはもっと大きくなります。これができれば、すでに形が出来上がっているオーディオの後ろ側の部分と合体する予定です。

TOMIXのファイントラックを使用することにしましたので、その線路の区切りに形を合わせていますので、けっこう複雑な形になっています。フレキシブルレールを使えばもっとシンプルな形にできたのですけどね~。それに最近参考にいろいろとレイアウト作成のブログを見ているのですが、フレキシブルレールにすると複線間隔ももっと狭くしたり緩やかなカーブにしたりリアルな感じを出しているレイアウトもあって、いまさらですがフレキシブルレールにすればよかったかなと思ったりもします。でも、ポイントはTOMIXを使いたいので、欲張る心は抑えてわが道を信じて進みたいと思います。

pic20100904_02今日の作業は裏側からの補強です。ベニヤ板は工作のしやすさと軽量化を考えて2mmという薄いものを使っているので、裏から相応の補強をいれておかないと地面がゆれてしまうことになります。走行音が大きいかもという不安はありますが、その場合は裏に吸音材を貼り付けたりということで逃げたいと思っています。

けっこう大きなベースボードを作っているのですが、材料はNONJASの低品質11.5mm厚定尺コンパネ2枚と、2mm厚定尺ベニヤ板3枚で5000円もかかっていません。コンパネは、長尺側に幅86mmでカットしてもらって使っています。定尺2枚で、幅86mm、長さ1800mmが20枚とれますので、枠にするには充分すぎる量となります。低品質コンパネは安価で軽いということで採用しています。

さて、まだまだ細かな作業や課題は山ほど残っていますが、毎日少しずつ進めていますので、近いうちにはベースボード製作は区切りをつけることができるでしょう。
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