Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
プロフィール

Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

にほんブログ村に登録しています。
ブログランキング・にほんブログ村へ
次のブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

カーモデルなど処分しています。
マイ・オークションをごらんください

にほんブログ村ランキング・新着
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
08 | 2010/09 | 10
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
ブロとも申請フォーム
検索フォーム
QRコード
QR

ベースボード製作、ヤマ場は越えた!

この週末はベースボード製作の追い込み作業に専念していました。
少しずつコツコツと進めるのも嫌いではありませんが、なにしろこのベースボード製作も年初から始めていてもう9ヶ月近くなりますので、さすがに飽きも来ていますし次のステップに進みたいという思いが強くなってきています。なので、早くベースボードを完成させるべく頑張っています。

 
pic20100919_01
 
テレビの後のベースボードは分割して製作を進めてきましたが、合体に向けての作業を進めます。まずは駅からテレビの後に降っていく勾配部分を作ります。

pic20100919_02
 
勾配部分にベニア板を貼ると、こんな姿になります。これだけでもけっこう大きいです。

pic20100919_03
 
次は、その勾配区間の曲線部分ですが、ここは先日製作してあった勾配部分をもうひとつの分割部分に取り付けます。本体に取り付けガイドとなる角材を接着します。

pic20100919_04
 
曲線部分の勾配部分をガイドとなる角材と側板に接着、固定します。心配していた通り、少し勾配がきつかも知れません。早く試走させてテストしてみる必要があります。

pic20100919_05
 
次は、裏の補強板を入れていなかった部分があったので、そこに補強材を切り出して接着していきます。写真は取り付け前。

pic20100919_06
 
取り付け後です。三角の穴は、電源やポイントの配線を通すための穴です、補強板ではなく構造部分の板にこの三角穴を一部あけ忘れましたが、ベースパネルに穴をあけたので特にこの三角の穴も必須というわけではありません。

pic20100919_07
 
いよいよ、テレビの後のセクションをひとつに合体させます。写真のふたつをひとつに合体させませます。

pic20100919_08
 
接着の前に仮合体をさせたところ、直線の勾配部分が完全に手の入らないトンネルとなってしまうことに不安を覚えてしまいました。これは最初からわかっていて、トンネル入り口から保守できると思っていたのですが、実際に組んでみるととても無理かもと思ってしまったのです。

そこで、トンネル部分の側板に穴をあけておくことにしました。写真は穴あけ前です。

pic20100919_09
 
穴をあけた後。気休めのような穴ですが、こういうのがあるとないとでは後々ずいぶん助かることになると思うんですよね。

pic20100919_10
 
今度こそ合体です。一ヶ所調整箇所がありましたが、うまく合体できました。工作精度も上々で、がっちり&ぴったりでとても気持ちがよかったですね。こういう瞬間が工作していて「やった!」と満足感を感じるところです。

pic20100919_11
 
接合した、テレビの後のセクションです。とても大きくて複雑な形をしているのがわかってもらえると思います。あるかないかわからない後々の解体のことなど考えなければ、こんな設計にしないでもいいのですけどね。考えたとしてもわざわざTOMIX線路の区切りそのままに律儀に分割する必要もないのですけど、これは性格からくるものかも知れません。Nゲージレイアウトでこんなベースボードを作っている人間なんて私くらいだと思いますね。

pic20100919_12
 
設置してみました。下のベースパネルの形や、両側のセクションとの接合部分もぴったりと合って、ここでも工作精度の満足感を感じてしまいました。

pic20100919_13
 
すべてのセクションを置いてみてチェックしましたが、全体的にもベースパネルとベースボードのズレもまったく無く接合部もぴったりで、今夜は本当に気持ちの良い結果で苦労が報われました。写真は接合部の状態です。各部、こんな感じで接合されることになります。

これでベースボード製作もヤマ場は越えました。気分もだいぶ楽になりました。

次の作業は、ポイント集中エリア&リバース線のベースボードの一部板材の取り付けと、各セクションの接合のボルト穴あけとなります。それが終われば、こんどこそ完全にベースボード製作は終了となります。

本当にあと一息です。
にほんブログ村には同じ趣味を楽しむブログがたくさんあります。興味ある方は、下のバナーをクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ