日々、ポップコーアとコルクシートを切り出してはベニヤ板に貼り、そこに線路を固定しという作業をコツコツと続けています。線路を固定するためには、レールへの給電フィーダのハンダ付けとレール塗装をする必要があり、その手間もけっこうかかります。
そんな作業を続けてきて、やっと本線の複線がぐるり一周つながりました。
 駅に入るカーブ |  駅のホームになる部分 |
 駅の直線部分 |  テレビの裏の複線部分 |
これで、しばらくお預けだった列車の走行を楽しみながら作業をすることができます。さっそく、購入したばかりのKATOのEF65 1000後期型と24系25形「冨士」を線路に乗せて走行を楽しんでいます。こういうことをしていると、また作業が進まないということは目に見えているのですけどね。(^_^;)
でも、走行させるのは実は重要なことで、今回走らせてみると、TOMIXのポイントの分岐先で電圧低下を起こしていることがわかりました。EF65がポイントを過ぎると速度を落としてしまいます。電源供給はポイント選択式ではなくトグルスイッチでコントロールしていますので、ポイントの切り替えにかかわらず分岐先にも分岐元と同じ電源供給をすることで対応しようと思います。
問題だった騒音対策は、ポップコーアの効果は上々。ベースのベニヤ板の共振はまったく無くなりました。カタンコトンというレールを刻む乾いた音が気持ちよいです。
本線はつながりましたが、待避線、貨物線、リバース線、ヤードがまだ残っていますので、引き続きレール敷設作業を頑張ります。
 ポップコーアとコルクシートを貼り合わせ |  重しをのせてベニヤ板に接着 |
 線路の塗装前 |  エアブラシで塗装 |
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