EF65 1000と寝台特急「冨士」で試走をしている(つまり走らせて遊んでいる)と、ポイント部で大きな音のジョイント音が聞こえます。リアルでいいのですが、ちょっと異常です。
どこで音がしているのかと思って観察したら、ポイントのクロッシング部分です。
 クロッシング部分の浮き上がり |  瞬間接着剤で固定 |
左の写真のように、ギャップ部分のプラ部分がなくなっていてクロッシング部分が浮き上がっています。何時何故こうなったのか、まったく心当たりがなくて不思議です。普通の使い方でこんなことになるのでしょうか?
調査と修理方法確認のためポイントを分解してみましたが、裏側からは通電のためのスプリングがあるだけで、固定のための機構はなにもありません。クロッシング部分のレールはプラ成型で固定しているようです。
そうすると、浮き上がりを直すにはプラを溶かしての固定か、接着剤での固定しかありません。今回は瞬間接着剤での固定という一番簡単な方法での補修としましたが、ギャップ部分に大きな隙間があいたままですし再発も心配ですので、このポイントのレイアウトへの使用はやめて在庫の手持ちポイントと交換することにしました。
今日の作業は、ポイント修理の他に、電圧低下がおきているらしいポイントの補助フィーダの取り付けと、駅左手の待避線侵入線路の敷設を実施。ポイントの補助フィーダは、ポイント切り替えによって給電をコントロールしている人は真似しちゃいけませんよ、ってわかっていますね。(^_^;)
走らせて遊びながらの作業になってきて、休日だというのに作業が進みませんね。
 通電補助フィーダ |  駅左部分待避線敷設完了 |
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