今夜、Joshin webさんから、KATO 181系100番台 「とき・あずさ」の基本セットと増結セットが届きました。
最近の梱包が頼りないということを、Joshin web会員様専用ページ の連絡帳で伝えておいたので、以前のような安心感ある梱包になっているかも楽しみでした。

箱をあけた状態はこんな感じ。ここ最近の梱包に近いので、ここでやや不安を感じます。

一番上のエアクッションシートの下には保護材は一切ありません。商品であるセットの箱だけです。
商品と箱との間には隙間があるので、箱を揺らしたりするとと商品がカタコトと動きます。

商品を取り出したら、箱には何もありません。
結局、今回も同じような梱包でした。連絡帳での返事は、「日頃よりご注文商品の出荷については、十分に注意を行っておりますが お届けいたしました商品の梱包が不十分でございましたこと、お詫び申し上げます。今回、お寄せいただきましたご意見については、配送センターへ申し伝えを行いより一層注意をいたしまして、出荷業務に努めて参ります。」という内容だったのですが、結局、形だけの回答だったみたいで、ちょっとがっかりしてしまいました。

ちなみに、以前はこのように、袋になっているプチプチシートに商品を入れてあったのですけどね。
担当者によるバラツキなのか、経費削減で保護材の使用をケチっているのか、どちらなのでしょう。
今回のような梱包でも、よっぽどひどい扱いをしない限りは大丈夫だとは思うのですが、安心感は格段に違うのですけどね・・・

左が、今回の#10-1147と#10-1148の『181系100番台「とき・あずさ」』、右が#10-351『181系「とき」』です。さらに右に見えているのは、青ケース時代の単品で仕立てた、『181系「しおじ」』です。
見た目は、赤の色合いと車高が違うなぁというのが一番の印象です。赤は、#10-351の赤のほうが鮮やかに感じられて、#10-1147と#10-1148のほうが濃い感じです。車高については、#10-351のほうは、スカートの高さが高いにもかかわらずスノープロウがついており、車高が高いというのがわかります。#10-1147と#10-1148のほうは、100番台ということで、スカートの高さが低くなっていてそれにスノープロウが付いています。実車通りの低い車高がよく表現されています。

先頭車(クハ181)の比較です。こちらが#10-1147の車輌。先頭台車の位置も、車高も、リアルです。台車は100番台のTR69となっており、バックミラーも装備されています。

こちらは、#10-351の先頭車(クハ181)。先頭台車の位置が前寄りです。これは、クロハ181の台車位置にあわせた#406という床下を流用しているからなのでしょう。
今回購入した#10-1147と#10-1148の「とき」も、#10-351の「とき」も、1975年時の食堂車入りの12輌編成という同じ編成になってしまいました。0番台と100番台という区別でもいいのですが、#10-351のほうはぐっと出番が少なくなってしまうことは避けられないので、編成替えも検討しようかなと思っています。
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