Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
プロフィール

Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

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特別車両の販売について、思うこと

下の写真は、昨夜届いた車輌たち。
すべて同じ出荷日になってしまったので同時に届いたというわけですが、まとめての出費となるのは痛い。(^_^;)

pic20130830_01


ところで、8月24日のエントリーで書いた、『「鉄道模型コンテスト2013」開催記念・特別車両〈回送仕様〉』ですが、KATOさんの対応のまずさで、未だにいろいろと混乱が続いているようですね。


以下は今回の件に対する私の個人的な感想です。


今回の件で、問題点は3点あるような気がします。

1点目は、販売側が、販売における混乱しない販売方法を、事前によく練っておかなかったこと
例えば、転売目的でひとり6個以上買おうと画策する人がいること、自分勝手でマナーの悪い人がいること、ずるいことをする人がいること、販売までに長い時間がかかりそうなこと、このくらいは当然事前に予想できることです。そういう場合に粛々とルール通りに販売できる対処(二日目の整理券配布のように)を事前に決めておくべきでした。

2点目は、販売側が、準備した販売量を売り切ったときの対応を変更してしまったこと
事前に電話で確認した時は、「皆さんに買っていただけるために十分余裕を持った量を両日準備しています」ということでしたが、余裕で準備しているにしても、売り切れた場合の対応をしっかりと決めてそれを守るべきでした。事前案内では、「数に限りがあります。無くなり次第終了とさせて頂きます」と記述されていたわけですから、その通りに「売り切れたら販売終了」とすべきでした。場当たり的に入場券の裏に住所氏名を書いて提出するなんて、事前に告知していないことをするものだから混乱してしまうのです。KATOさんの、良かれと思った臨機応変な態度が、逆に混乱を招いたといえると思います。

3点目は、買う側の一部に、こういう販売方法に納得できていない人がいるということ
人を集めるための現地での特別販売商品や、生産量の都合による一日限定数販売という商品は、世の中、普通にたくさんあるものです。それを、みんなが公平に買えるようになっていないのはおかしいとか言うほうがおかしいのです。そういう販売方法では競争であり、買える人と買えない人ができて当然と考えなくてはいけません。そして、買えるか買えないかの結果は、早く現地に行ったとかいう、人より努力したという結果なのです。ましてや、「自分が買えなかったこと」を、1点目と2点目の対応のまずさに絡めて「何とかしろ」と詰め寄るのは、まったくの筋違いだと思うのです。

現地に行けないけどどうしても手に入れたいと望む人もいます。今はいい世の中で、鉄道模型に関しては、たぶん、どんな商品でもパソコンの前でポチっとクリックするだけで、手に入れることが可能なものが多いはずです。現地限定品が、同じ日にネットで手に入れようと思えば可能なんて、便利でいい世の中になったものです。それを実現しているのは、転売してくれる人がいる人がいるからです。考え方によってはありがたい存在とも言えます。転売ということが良くない部分があるとすれば、転売のための商品確保のために、ルールやマナーを無視して一般購入者に対して迷惑をかけるような行為をする場合があるということでしょう。それは、転売の善悪とは別の話で、販売側が1点目の問題で指摘したように、きちんと対応すべきことです。


ちなみに、私の場合。
友人にお願いしたこともあり、買えなければ買えなくていいよというくらいでお願いしました。どうしても欲しい車輌ではありますが、今手に入れられなかったら困るかというと、そういうことはありません。今回購入できなくてもいずれは通常商品として販売されるでしょうからそれを待とうという気楽な気持ちでお願いしました。

ただ、友人は土曜日にしか行けないということでしたので、無駄に足を運んでもらうことだけは避けたかったので、事前に販売方法をKATOさんに確認し、土曜日販売分も数量的には十分確保されていることは確認しました。また行列に長い間並んでもらうのも申し訳ないので、友人の判断で「もう嫌だ」と感じたらかまわず帰っていいよということも念押ししておきました。「何がなんでも買って手に入れてくれ」と言うと、友人も負担ですし、自分も買えなかったときはがっかりしますからね。こういう販売方法のものは、「買えたらもうけもの」くらいの気持ちが一番です。


今回のことは、KATOさんに1点目、2点目の販売の不手際はあったものの、その不手際と、買えなかったお客様のための良かれと思っての対応(本来ならば買えなかった人は買えないままがあたりまえなのに!)はまったくの別問題であり、1点目、2点目の販売の不手際についてはきちんと詫びる必要があると思いますが、買えなかった人への対応にからむ内容についてはけっして詫びることではないということです。どうも買う側のわがままな論理丸出しの意見が多いのが残念で寂しい気がします。だから、自分がどうだったとか言ってKATOさんを責めたりせずにおおらかに見ていきたいものだなぁと、それだけは強く思うわけです。

普通の企業ならば、「数に限りがあります。無くなり次第終了とさせて頂きます」といえば、売り切ったあとは何も対応しませんよ。そうじゃないですかね。
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