Enjoy!鉄道模型! ~ご案内~

ブログ「Enjoy!鉄道模型!」は、2011年7月15日より開始したブログで、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」の鉄道模型に関するカテゴリだけを独立させたものです。移行した記事は、メインブログ「いつまでも青く、枯れても青く」と共有していますので、画像の保管場所や記事同士のリンク先はメインブログの「いつまでも青く、枯れても青く」となっています。管理人をもっと知りたい方は、「いつまでも青く、枯れても青く」をご覧下さい。
プロフィール

Warachan

Author:Warachan

    生息地:愛知
    年 齢:50代中盤
    性 別:オヤジ
    趣 味:模型製作、カメラ、
        オーディオ、
        クルマ、パソコン

にほんブログ村に登録しています。
ブログランキング・にほんブログ村へ
次のブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

カーモデルなど処分しています。
マイ・オークションをごらんください

にほんブログ村ランキング・新着
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
02 | 2014/03 | 04
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
ブロとも申請フォーム
検索フォーム
QRコード
QR

DD16、問題のカプラー交換

脱線対策は時間がかかりそうなので、DD16とラッセルヘッドのカプラーの変更を先にしておきます。

巷で話題となっているのが、短いボンネット側のカプラー。
ナックルカプラーにそのまま変更すると、板バネの後ろに余裕スペースが無いために左右に首を振ることができなくなります。私のレイアウトの最小半径はR300くらいなので、大きな問題とはならないような気はしますが、きちんとした対策はやっておこうと思います。対策としては、ナックルカプラーの車両側の先の突起を切り取るという方法がありますが、この対策は、カプラーは左右に動くようになりますが、中央位置への復帰に問題が出てきます。

そこで、一番良い対策は、板バネの動きの障害となっている後ろ側を少し削るということ。リューターを持っていたら簡単な作業ですが、持っていなければちょっと大変な作業になります。どうしてこういう形状になってしまったのでしょうね。

では早速作業開始。
下の写真が問題の部分。カプラー部分がきれいに掘り下げて成形されていますが、ギリギリの寸法で後ろに余裕がありません。

pic20140329_07

下の写真がリューターで掘り下げ部分を後ろに広げたものです。削るとプラが白くなるので整形後にセミグロスブラックでタッチアップしてあります。見えなくなる部分なのでそのままでもなんら問題ないと思います。

pic20140329_08

ナックルカプラーを取り付けて連結した様子です。
当然、短いボンネット側のナックルカプラーも左右しっかりと首振りします。
やっぱりナックルカプラーにすると引き締まります。

pic20140329_09


pic20140329_10

できれば完全な製品が理想ですが、こういう「手を入れなきゃなぁ」ということを思わせてくれる製品のほうが、Nゲージ黎明期に楽しんでいた頃のようで楽しいです。買ってきて走らせてケースに戻して終わりじゃ工作好きとしては面白味がありませんよね。もっとも、そういうことを思う人ばかりではありませんので、あくまで私のケースはというお話です。

では、解決方法の見つからない脱線対策に本腰を入れましょうか・・・(^_^;)
にほんブログ村には同じ趣味を楽しむブログがたくさんあります。興味ある方は、下のバナーをクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

難敵!DD16!

昨夜、DD16とDD16ラッセル式除雪車セットが届きました。

pic20140329_01

ラッセル車は、なかなか良い感じ。
私のレイアウトでは絶対に雪は降りませんので出番は無い車両ですが、レイアウト上の良いアクセントにはなります。

pic20140329_02


pic20140329_03

さっそく試運転させました。

しかし・・・・
どちらのDD16も、ことごとくポイントで脱線して停止しまくりです。

TOMIXのポイントと相性がよくないのかなと調べてみたら・・・
ポイント直前のカントのついたカーブで車輪が浮いて脱線しちゃっているようで、それがポイントで引っかかって停止、電源もショートしちゃうということらしいです。

pic20140329_04

私のレイアウトでは実感的になるようにカントをややきつめにしてありますが、そのカントの導入部分で車両にひねりが入り、浮いた台車の車輪フランジがレールの外側に飛び出てしまうようです。台車間隔の狭い機関車にありがちな出来事なのですが、このDD16は台車の上下動がきつくほとんど余裕がないので、台車同志のひねりにまったく弱いようです。

対応としては、DD16は本線入線禁止にするか、急なカントの変化をDD16が走行可能なまでに修正調整するか・・・
DD13は問題なかったのですけどね・・・

DD16、こいつは難敵です。


【追記】
DD13は大丈夫なのに、なぜDD16は何故ダメなのかを比較しました。やはり、車体正面から見てDD13は左右に台車が傾く余裕がありますが、DD16は台車が左右に多少傾く余裕がまったくありません。

これでは平坦な線路ならばいいですが、カント導入部やベースが不安定な左右の傾きが変化するような線路に柔軟に追従できない(脱線まではしなくとも、車輪は浮き上がっている、集電性能が落ちる)と思われます。これは簡単な作業で対応できそうにないので、頭痛いです。トイレの窓やカプラー首ふりなどは笑ってすませられますが、このような安定走行にかかわる部分の考慮不足は本当に困ってしまいます。手を入れれば済む些細なところで大騒ぎするよりも、こういうところを大きく問題にしてほしいと思いますね。私のレイアウトのカント導入部は自分で傾けた部分なので個別問題かもしれませんが、KATOやTOMIXのカント導入線路では車輪浮き上がりはないのでしょうか。

pic20140329_05
カントが終わり平坦になるところです


pic20140329_06
よくみると、左の台車の外側両方の車輪が浮いています。
このくらいは、台車の自由度で吸収してほしいものです。

走行模型なのですから、台車はもう少し上下左右に自由度をもたせてもらえると、あるていどラフな線路でも安定して走行してくれるのですが。

とりあえずカント導入部分の高さ変化をもう少し滑らかになるよう線路調整をやってみます。考え方を変えて、このDD16が線路状態チェック車両と思えば、優秀な検査車両になり得ます。でも、チェックが厳しすぎて線路状態が過剰品質になりそうですが・・・(^_^;)
にほんブログ村には同じ趣味を楽しむブログがたくさんあります。興味ある方は、下のバナーをクリック!
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ  にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ