どこまで長大編成を考慮するか?で書きましたとおり、「駅停車車輌の10輌編成化」にずっと後ろ髪を引かれておりまして、ずっと考えていました。
そこで、ふっとひらめいたのが、ダブルクロスオーバーポイントを駅の待避線分岐内に移動させるという方法。ホームがある場所にポイントを置くのは現実的ではないので、絶対に避けたいことだったのですが、ふと、その否定的な考えを追いやる考え方を思いついたのです。
それは、外側の線はホームを作り10輌編成が停車可能にし、内側の線はダブルクロスオーバーポイントの部分にはホームを延ばさずに8輌編成まで停車可能にするという考え方です。これで、ホームがある部分にポイントを置くことは回避できました。
では、ダブルクロスオーバーポイントを、分岐内の移動させた時のデメリットとは何かと考えますと、駅の一番奥の線からは単線ループへの連絡線に繋がらないということとなります。これは、多少運転の自由度が落ちてしまいますが、致命的なデメリットではありません。連絡線に入る列車は内側の線に入線させるようにすればいいことですから。
ということで、さっそく線路配置を変えました。
試運転はまだですが、運転しても大きな不都合を感じなければ、これでいこうと思います。
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