
ずっと体調がすぐれませんでしたが、夜になって少しよくなってきましたので、できるところから作業再開です。
一昨日に作業を終えてボンドの乾燥を待っていた、今回のレイアウトでの唯一の本線曲線勾配区間です。走行上問題ないかどうかは走らせてみないとなんともいえませんが、数値的には556mm(R354の90度)の距離で30mmの勾配で5.4%の勾配となります。Nゲージでは、3%くらいが問題ない勾配と聞いていますので、かなり急勾配の部類になってしまいます。この段階で一度テストをしておきたいと思っています。ただ、複線の下り勾配となる部分ですので加速がついてしまうことはあっても走行不可という問題にはならないのですけどね。
本体に組み込んでみるとこんな感じになります。見た目ではこの勾配はどう見えるでしょうか。私には長大編成でも登れないことはないように見えるのですけどね。
基本は勾配のないレイアウトにするつもりだったのですが、スペースの関係上、テレビの裏だけは地上と地下で重ねて通さざるを得ない部分となってしまい、このような勾配が必要となってしまいました。高低差のあるレイアウトの方が見栄えはするのですが、私の場合はストレスなく長大編成を走らせることが目的ですのであまり勾配はつけたくないのですけど仕方ありません。
レイアウトの高低差をつけるという意味では別のことを考えています。オール高架で新幹線専用線路を作るつもりでいます。鉄橋などの情景はそちらで実現したいと考えています。ただ、線路スペースを優先にしたため、町や川を作る場所がないのだけは残念なのです。何かいい知恵はないものやらとずっと考えています。たぶん、今のままでは、運転は楽しめるものの、情景を楽しめるレイアウトにはならないと思っています。
まぁ、そういうことを考えるのも楽しいのではありますけど。
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