一週間前から、線路を敷き直しています。
その理由は、ずっと気になっていたベースボードのベニヤ板共振による騒音。車輌を走行させると、ゴォーっという音が気になっていてなんとかしたいと思っていました。拡張した今のプランにする前は、15mm厚の発泡スチロール板に線路を敷設していて問題なかったのですが、今回はベニヤ板に直接線路を敷設するようにしたので、この問題が発生しました。
「
線路の固定開始!」で書いたように、2mm厚のコルクシートでその騒音を解決しようと思ったのですが、予想通りほとんど効果無し。最初の時のように、発泡スチロール板を貼ってその上に線路を敷設すればよいのですが、それだと立体交差している線路のクリアランスが確保できない問題があて、もっと薄くて効果のあるものをずっと探していました。
そして見つけたのが、5mm厚の発泡スチロール軽量ボード「ポップコーア」というもの。900×1800の大きさで2,500円ほどで私としては少し高価なのですが、普通の発泡スチロールよりも工作がしやすそうだし、一番の目的の騒音対策にも効果ありそうということで、これを採用することにしました。
2mm厚のコルクシートはボンドで貼り付けて剥がせないので、コルクシートの上にポップコーアを貼ってその上に線路を敷設するという作業を続けています。なかなか進みませんが、楽しいひと時でもあります。
 線路を剥がします |  ポップコーアをはさんで再敷設 |
 橋脚の高さも変更 |  ポイント集中部もポップコーア敷き |
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