複線の本線が待避線も含めて線路敷設ができましたので、しばらく試走と称して列車を走らせて遊んでいます。
今までは、ひとつのパワーパックで1列車を走らせてきましたが、そろそろ2列車を走らせて長大編成のすれ違いを楽しみたくなり、コントロールボードのBパワーパック入力に別のパワーパックを接続しました。
各エリアのパワーパック選択のロータリースイッチをBパワーパックにして、Bパワーパックでうまく動くかどうかを確認したところ・・・・まったく動きません。
 2電源2列車走行のため、 Bパワーパック(真ん中の青白線)を接続 |  各エリアのパワーパック選択を Bパワーパックにする・・・動かない |
内部の配線ミスを疑い、裏のパネルをはずしてロータリースイッチの配線をチェック。間違いないなぁと思いながら端子番号を見てみると、あらら、間違っていました。
Aパワーパックの入力は、ロータリースイッチの1-7端子で正しく配線。
なので、Aパワーパックでの走行は問題なし。
Bパワーパックの入力は、2-8端子のつもりが、12-6端子に配線。
Cパワーパックの入力は、3-9端子のつもりが、11-5端子に配線。
これでは、BパワーパックとCパワーパックは、所定のロータリースイッチ位置だと通電されず、列車は動くはずありません。
配線を修正するには手間がかかりますので、間違って配線した位置にロータリースイッチを回して暫定運用することにしました。それでとりあえずはBパワーパックでもCパワーパックでも動くことを確認しましたが、AパワーパックとBパワーパックは極性が逆になりますので、ブロックのトグルスイッチでの走行方向を合わせるには、入力端子への配線を考慮する必要はあります。
このコントロールボードは暫定なので、正式に製作する時に正しく配線することにします。
 端子番号を間違えて 配線してました・・・(-_-;) |  とりあえず、こうすりゃ Bパワーパックで動きます。(^_^;) |
コントロールボードの基本的な操作方法は、
こちら参照。
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