
このレイアウトの初期のプランは、複々線で一部の線路が上下で交差するというものでした。それを途中で複線だけにし、立体交差をなくしすようにプランを変更しました。将来に別途新幹線路線を作るために用地確保が必要だったのと、できる限り勾配のないプランにしたかったのがその変更理由です。
そのいきさつは、「
複々線を複線に変更!」と「
川になる部分のベースボード修正」に書いています。
しかし、その後のさらなる変更で、右の写真の部分に作ろうとしていた地下ヤードの建設もなくしてしまいましたので、このあたりを普通の地形に戻す作業をしないといけません。

まずは、点検のための穴を埋めます。今まで使った木材の切れ端を入れてある箱を探して、切り抜いた板を探し出して、それを使って穴を埋めることにします。
切り抜いた切れ端は運良くちゃんと残っていましたので、木工用ボンドを使ってきれいに埋めることができました。

保守用の穴を埋めたら、次は上の路盤の修復です。もともとは勾配区間のつもりでしたので、路盤は無い部分になっていますので、あらたにベニヤ板を切り出してふさぐ必要があります。
右の写真の線路右側の部分が、もともとの勾配区間であり地下ヤードにしようと思っていたところです。
この部分は修復したら、自動車道路にする予定です。
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