走らせてなんぼの鉄道模型。
昨日買ったKATOの381系「しなの」を走らせてみました。
併走は、TOMIXの381系100番台の7輌編成と、681系「サンダーバード」の9輌編成です。
TOMIX381系は、言うまでも無く、KATOの381系との比較対象のために引っ張り出したものす。
古い製品ですが、未だに付属品は取り付けていないという可哀そうな車両です。
KATO681系は、再生産品を買おうかどうかを考えるために、引っ張り出したものです。
私の保有している681系の生産時期は1995年と書かれていますので、たぶん初回生産のものです。
私は、行先や車番が印刷されているのが好き(経年変化を考えるとシールは嫌い)なので、その点だけでも再生産品を買いたいとは思いましたが、あらためて1995年の製品をみると全然悪くないので、681系再生産品の購入は見合わせました。
683系が再生産されたら、683系の3輌増結を買って12輌編成を楽しもうかなと思いますが、そういう編成があるのかどうかを調べてからですね。
381系は、走らせるとKATOもTOMIXもわからなくなります。(^_^)
KATOの381系のほうが、走行音が静か、連結間隔が狭い、編成が長い、H&Tライトが明るい、走らせてわかる違いはそんなところでしょうか。カーブもカントがついていますので、KATOの振り子機能(振り子の傾きの動き)の差もそれほど目立ちません。
今回購入したKATO381系、なかなかいい製品で問題はありません。巷で話題になっている前面形状や塗装の実物との違いは、気になる人には我慢できないことでしょうが、私のような楽しみ方をする人間にとっては大きな問題ではない(むしろ、よく作られている)ということもわかりました。
鉄道模型は、走らせているときが一番楽しい至福の時間ですね。
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