さっそく、KATOの111系の試走を行いました。
クモユニ74へのカプラー取り付けは後日あらためて行いますので、今日のところは基本、増結、付属の15連での試走です。
走行に関しては、快調で問題無し。音がややうるさいですが、実車らしいということで気にはなりません。
前面のヘッドライトの別パーツ化による隙間については、写真に撮ったりビデオに撮ったりすると、光の強弱の関係で目立ちますが、最初に目視で点検した時には隙間はほとんどわかりませんでした。人間の目で見た通りに写真が撮れないのと同じように、写真で撮った見え方が実際の見え方と異なるということがよくわかります。それだけ、人間の目は光の強弱への反応が素晴らしいということだと思います。
色も同じで、写真だとホワイトバランスひとつで色味は変わるし、目視でも光源が何かで色味は変わります。奥行き感や形状のバランスもレンズの焦点距離で大きく印象は変わります。だから写真を見て一喜一憂(あるいは一怒?)するというのは、私の中では無意味で馬鹿げたことになっています。
塗装は、色がしっかりとのっていて美しくて塗り分けラインもシャープできれいですが、残念なのはオレンジの塗装が部分的に柚子肌になっている部分があること。普通に線路に置いて楽しむ分にはまったく問題はありませんが、光をかざして注意深く見るとかなり目立ちます。どちらにせよ私的には、どこまでの品質を求めるかという判断レベルの話で、不良品という感じではとらえていませんが。
動画は急いで撮って掲載したので尺が短いですが、やっぱり111系15連は迫力があっていいですね。Nゲージならではの魅力です。カプラーがボディマウントカプラーですので、レールの継ぎ目を刻む音も美しいです。
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