マイクロエースの製品は、特定仕様へのこだわりがあったり、色がしっかりとのった塗装や美しい文字・表記印刷などが魅力なのですが、なにしろ価格が高いということがあって、購入する新製品は近鉄車輌だけにしていました。
しかし、今回のクモヤ495系は、機芸出版社の「鉄道模型趣味」という雑誌の製作記を見て以来、ローズピンクの塗装やラウンドした前面のデザイン、試験車輌ならではの屋上機器などに魅力を感じていましたので衝動的に予約していました。ついでに、クモヤ495系の後の姿であるクモヤ193系50番台も同時購入です。
そのクモヤ495系とクモヤ193系50番台が、本日Joshin webから届きました。
クモヤ495系は、1966年製造当時のパンタグラフ4基の姿で、ローズピンクが美しいです。国鉄時代の車輌なので、側面中央にJNRマークが描かれています。クモヤ193系50番台は、クモヤ495系がJR東海に移管されるときに、交流機器を撤去して直流専用にあわせて改番されたものです。直流専用化改造直後はしばらくローズピンクのままだったそうですが、今回の模型のブルー塗装は1988年以降の仕様となります。
ちなみに、クモヤ193系0番台は、TOMIXからレールクリーニング車として発売されていたものを保有しています。
さっそくレールに置いてみましたが、塗装もきれいだし屋上も特徴がよく表現されていますし、なかなか愛着わきそうな車輌です。走行テストは、レイアウトの線路を一時撤去しちゃっていますのでまだおこなっていません。簡単にテストレールを置いてチェックしようと思っています。
 今回の梱包 |  今回届いたもの |
 クモヤ495系 |  クモヤ193系50番台 |
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