線路の敷設を夜の短い時間の中で少しずつ進めます。
ポイントや直線線路は今までどおりTOMIXのFineTrackを使いますが、曲線はリアルな緩和曲線を持たせたいので、今回はすべてフレキシブルレールを使います。
異なる線路を使いますので、線路の高さをきちんとあわせる必要があります。FineTrackのレール高さは6.2mmですが、今回使用予定のPECOのフレキシブルレールは4.2mmしかありません。ちなみにKATOのフレキシブルレールは3.8mmです。その差を何らかの形でかさ上げしないとレールの高さに段差がでますので、今回は2mm厚のコルクシートをフレキシブルレールの下に敷くことにしました。
2mm厚コルクシートを幅19mmで切り出し、それを互い違いに切れ目を入れて、カーブに対応できるようにして現物あわせてベースに貼り付けていきます。貼る位置は、一度フレキシブルレールを仮置きしてちょうどいい形状をベースに書き写します。そのあと、フレキシブルレールを外して、写し取った形状にコルクシートを貼り付けます。
本日の作業はここまでです。
これからこういう作業が続きますが、だんだんと線路が敷かれていくのでけっこう楽しい作業です。
 19mm幅の2mm厚コルクシート |  フレキシブルレールのあわせて貼り付け |
にほんブログ村には同じ趣味を楽しむブログがたくさんあります。興味ある方は、下のバナーをクリック!