土日は作業ができなかったので、ターミナル(電源配線中継点)の残りの作業を、今日おこないました。

保有しているハンダゴテは40Wと80Wの板金工作用なので、細かい電気配線のハンダ付けがやりづらく感じていましたので、電気配線用の40Wハンダゴテを新たに購入してきました。先が細くて効率的にきれいにハンダ付けができるようになって、作業が非常にしやすくなりました。
工作用の40Wハンダゴテは、コテ先とヒーターをストックしていた交換用のものに換えて、次回から気持ちよく作業ができるようにしておきました。

残りの1個のターミナルに、ギボシ端子をつけた平行コードを新しいハンダゴテを使って取り付けたら、すべてのターミナルをボードに固定します。このまま、明日まで放置しておきます。

話し変わりまして、これは、土曜日に到着した#3060-2 EF65 500(F形)です。この試走で線路敷設の不具合が見つかりました。

一番外側の線路ですが、奥のポイントの前で脱線してしまうんです。すぐには原因がわからなかったですが、注意深く観察すると、どうも、手前のカーブのカントが悪さをしているようです。

この部分のカントのスペーサーの入れ方が、右の2線と異なり、線路の中心部になっていました。そのためにカントが急になりすぎて、平坦部分からのカントのつながりが急な変化になっていて台車が浮いて脱線したようです。緊急対処として、直線部(平坦部)に近いカントスペーサーを1個取り去ることで、なんとか脱線はなくなりましたが、カントのスペーサーはもう一度入れ直す必要がありそうです。
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