
レールのクリーニングもやっと終わって、今日は近鉄電車を並べて見ました。最近、近鉄特急の完成車輌の発売が多くて嬉しいことなのですが、今までレイアウトが使えませんでしたので、買ってきても試走もしていませんでした。
線路に車輌をおいて走らせてみますと、長編成のために急勾配がちょっときつそうなものや、車輪幅がちょっと広くてポイント通過に問題がありそうなものとかがありましたが、動力機構自体はスムーズで問題あるようなものはありませんでした。本当は買うときに試走すべきなのでしょうが、私は店でケースから車輌を出すのが嫌いで、ついつい試走せずに買っちゃうんです。
近鉄電車の完成車輌は、特急は多いのですが一般車輌はほとんどありません。キットではけっこう一般車輌も数多くあるので、時間を作って車輌の製作を楽しいんでいきたいと思っています。できれば完全自作で、旧車の2200系や6300系を作って見たいのですが、Nゲージではなかなか無難しそうです。どちらにせよ、これからのんびりと模型趣味生活として70年代、80年代の近鉄の再現を楽しみたいです。
でも、ここだけの話。
私も愛知県に住んでもう25年以上。名鉄なんてと思っていた私が、最近名鉄の車輌にも魅力を感じ始めたりしています。私のレイアウトでは、近鉄電車と名鉄電車が同じ線路上を無造作に走る日も近いかも知れません。
なお、上の写真の後に見えるモノクロ写真は、私が若かりし頃に撮った近鉄10100系ビスタカーの3連編成の写真です。10100系の引退間近という頃で、その記念にA、B、C編成の3連運転が盛んにされていました。今でも大切な写真です。

徐々にレイアウトを紹介していくということで、まずは走行に欠かせないコントロールパネルのご紹介です。完全な私の自作作品で、16個のポイントの切り替えと、8ブロックの電源供給と走行方向をコントロールできます。ポイント切り替え配線で1ヶ所断線があってハンダ修理しましたが、その他は今でも正常に機能します。15年前はこういうものを製作していたのですから、けっこうパワーがあったものです。
今日、ようやく近鉄電車をならべて写真が撮れましたので、
「homo ludens」に「Warachan'sモデル工房・鉄道模型部」のエントランスバナーを追加しました。実際のオープンはもうしばらく先になりそうです。
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