土曜日にJoshin webを眺めていたら、近鉄16000系がまだ残っていたので、ついつい買ってしまいました。
それが今夜届きました。

グリーンマックスですしね、あまり製品自体には期待はせずに、1970年代の近鉄特急なのでバリエーションとして持っていようかなという感じでの購入でしたが、ケースを開けてみると、製品以前のお話で、動力車がひどい状況になっていました。しかも車体側面には大きな指紋の痕。

取り出すとこんな感じで、車体、床板、スカートに見事に別れてしまっています。

組立てや指紋の除去はたいした難しくもないですが、動力車の床下機器が仕様的にT車よりは下側に取り付けられているようで、しっかりと床板を車体にはめているにもかかわらず、床下機器がぶら下がっている感じになってちょっと格好悪いです。車体も、いつもながらのグリーンマックスクオリティで、パーティングラインは目立つし、塗装もブルー部分の肉厚部にオレンジが見えますし、正面の16000系の印象がそもそもうまく反映できていません。
動力装置は、音は相変わらずの大きな音を発しますが、定電圧でスムーズに動き出しますし、走らせれば細かい部分はわからなくなるので、これはこれで良しとしましょう。
にほんブログ村には同じ趣味を楽しむブログがたくさんあります。興味ある方は、下のバナーをクリック!