第5号のことを書いたのが
9月2日。それ以降の付属品は線路ばかりでしたので、とにかくじっと保管しておくというだけで過ぎていました。第12号にパネルボードが付属してきて、第13号でその補強材が付属してきましたので、やっとじっと我慢の状態から前に進めそうです。

パネルボードを組み立てて、今まで付属してきたパーツを配置するとこんな状態となります。こんな小さなレイアウトでも、かなりのストラクチャーを配置しないといけないことがよくわかります。
線路は第6号から第11号までとエンドレールが付属してきた第2号とあわせて7冊で揃ったことになります。7冊というと、これだけで1万円を越える出費となります。レールは全部で21本。このレールは単品売りはありませんので一概には言えませんが、模型店などで買うとだいたい6000円くらいの製品になります。その差額4000円くらいが、冊子と他の付属品のコストにまわっている(?)ということになるのでしょうか。

ストラクチャーも、最近TOMYTECから「街並みコレクションR」ということで1個400円で再発売されましたので、そちらを買うという手もあります。経済的にいくならば、パネルボードなどのオリジナル付属品のみ入手して作り上げるというのもいいかも知れません。ただ、製作もかなりのオリジナリティが必要になると思いますが。
でも、このシリーズはそういう金算段で考えてはいけません。レイアウト、ジオラマというものをいろんな人に楽しんでもらうということでは、この方法はとてもいいと感じています。私も、この企画であらためてレイアウト・ジオラマ製作の基本を勉強していく所存でございます。
さぁ、これからが楽しみです。
詳細な製作記は、
「Warachan'sモデル工房~鉄道模型部~」に掲載予定です。
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