今日は久しぶりに模型趣味に没頭していました。
最近は仕事や部屋の整理などで忙しくて、「昭和の鉄道模型をつくる」も「C62を作る」も手付かずでたまったままになっています。とりあえず、置き場所も確保しましたので、まずは「昭和の鉄道模型」の製作を始めました。

最初に行ったのは、レールの塗装。これをやっておけば線路をボードに固定することができます。久しぶりにエアブラシを使ってレールに錆色を吹き付けます。線路はこれだけでも落ち着いて実感的に見えますので、同じ趣味をお持ちの方はやっていただくといいかと思います。すべてのレールに錆色を吹き付けたら、車輪が接触する部分だけシンナーを含ませた綿棒で塗装を剥がします。これで線路の表情が生き生きして見えますから面白いものです。

線路の塗装が終わったら、ボードに両面テープで固定します。固定すると走らせてみたくなるのが人の常。パワーパックをつないで、動力ユニット単体で走行テストと称して走らせて遊んでみます。ポイントのトングレールにゆがみがあり、ポイントで脱線するというトラブルがありましたが、ゆがみを直したら快調に走ってくれました。小さなレイアウトでも、なかなか楽しいものです。

いつまでもこのまま走らせているわけにはいきませんので、たまっていたストラクチャーの製作を行いました。今日は、たまっている付属品のうち、タクシー営業所、バー・寿司屋、喫茶店を作りましたが、凝って作っているとひとつ作るのにに一時間くらいはかかってしまいます。久しぶりの細かな作業でちょっと肩が凝ってしまいました。
だんだんと出来上がるレイアウトを眺めながらニヤニヤしているひと時が、なんとも楽しい時間なのであります。
詳細な製作記は、
「Warachan'sモデル工房~鉄道模型部~」に掲載予定です。
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